台湾旅行[06] 台湾でコーヒーを注文する時に使える中国語

台湾にはスターバックス、上島珈琲等色々ありますが、珈琲の注文方法をご紹介します。先ず、コーヒーの種類ですが、ここではアメリカンとラテを取り上げます。

アメリカンコーヒー

アメリカンコーヒーは美式咖啡(meishi kafe)で【美】と言うのはアメリカの事で、米国は【美國・美国(meiguo)】と言います。台湾式発音は 台湾には無い音【shi(シ)】 を【si(ス)】に変えて発音し、【meisi kafe(メイスーカーフェー)】となります。

カフェラテ

【カフェラテ】は本来イタリア語で台湾では日本同様外来語ですので漢字の当て字を使用しています。日本では外国語の発音に近いカタカナで表記しますが、台湾でも中国でも漢字しかないので近い音の漢字を使用します。

そのため、当て字の使い方に厳密なルールがなく、一般的には 【拿鐵(natie)】が使われていますが、スターバックスでは別の漢字を当てて使用しています:【那提(nati】)。【拿鐵】はナティエと発音し、【那提】はナティと発音しますので、どちらも【ラテ(late)】と言う元の音とは異なっています。どうしてこうなったのか考えて見ます。例えば、【la(ラ)】の音ですが、【辣(辛い)】、 【啦(歌声)】 、【拉(ごみ垃圾に使われる漢字)】、【 喇(意味なしの結合語)】、 【 臘(犠牲)】、 【蠟(ワックス)】など食べ物には適さない漢字のオンパレードです。意味的に問題ない感じがあったとしても 【ラ】の音から連想されるイメージはそれほど良いとは思えません。そこで【la】を敢えて【na】に変えて使用しているのではないでしょうか。

個人的には【拿鐵】を直訳すると「鉄を手に持つ」となるので、台湾の人は当て字だと分かっていても、何か変だと思わないのでしょうか。一方、スターバックスの方の当て字は那提ですが、【那】は「それ、何、どれ」などの意味があり、【提】は「運ぶ、提供する、持ち上げる、受け取る」と色々意味があります。もし【提那】であれば文字通りそれを提供すると言うことになり意味が通ります。この場合、逆の語順ですから文法的にはおかしくなりますが、「鉄を手に持つ」よりはまともな感じがしますね。

ホット・アイス

次にホットとアイスの表現ですが、ホットは【熱的(rede)】、アイスは【冰的(bingde)】となります。熱的の的は【熱的(珈琲)】の珈琲を省略した形です、【冰的】も同様です。【冰的】は氷で冷やしたと言う意味ですので、氷を使わずに冷やしたものには使えません。ただ冷たい飲み物(コールドドリンク)は【冰的】とは言いません。【涼的(liangde)】と言います。コーヒーは氷で冷やして提供されることが殆どですから【涼的】と言うと「有りません」と言われるか、困った顔をされると思います。冷蔵庫で冷やしたジュースなどでは【涼的】が使えます。

サイズ

サイズですが、大きなサイズが欲しければ【大的dade】或いは【大杯dabei】と言って下さい。何も言わなければ普通サイズとなります。