台灣旅行 台北で美容院に行ってみよう

  夏場に台北に行った際、西門町を歩いていたのですが、暑がりで汗かきの私は、あまりの暑さにバテそうになっていました。ふと見ると偶然、交差点付近である美容院に目がとまりました。髪も伸びていたので、取り敢えず髪を切れば、少しは暑さも和らぐだろうと思い、ビルの2Fにある美容院に急いで駆け上がりました。入ると女性の店員さん対応してくれたのですが、英語を話すと、オロオロして男性の店員さんを呼びました。男性の店員さんは英語が少し出来て、「予約してますか?」と聞いてきます。予約はしてないと言うと、「カットですか?」と聞かれます。汗もかいていたので、「シャンプーとカット」と答えると、今度は「200元になりますが、良いですか?」と聞いてきます。内心、激安字じゃないか!と喜んでいましたが、冷静に「良いです」と答えると、待ち時間もなく席に案内してくれました。

 

 洗髪は上を見上げて頭を洗面台に載せる日本と同じ方式で、丁寧にきちんと洗髪してくれた上、頭もマッサージしてくれました。髪を切ってもらいながら美容師の小翔さんと色々話をしました。会話は基本中国語で通じましたが、普通話では一部通じない場面も有りました。彼は「大陸の人は分かるんでしょうが、自分には分からない」と言っていました。

 

 彼は東京の新宿で美容師の研修を受けたそうで、思い通りの髪型にカットしてくれました。日本は美容師は免許制ですが、海外ではそのような免許はありません。従って、このように日本でちゃんと研修を受けている美容師さんがいるこの店は安心できると思います。中国語で髪型を正確に伝えるは難しく、誤解されると大変な髪型にされると困るので、希望の髪型は紙とボールペンを借りて絵を描いて伝えました。彼のお父さんは台湾北部の基隆(jilong)で魚釣りやさんを営んでおられるとのことでした。小翔さんの名刺を見ると「設計師(shejishi)」と書かれていました。中国語で設計師というのはデザイナーというのが普通の意味なのですが、美容師が設計師というのはちょっと違和感がありますね。

 

 この美容室では面白い事が有りました。私がカットしている時に隣に男性客が座ったのですが、彼女も一緒に来ていて、なんと彼の隣に座りました。そして何やら髪型について注文をしています。台湾ではカップルが一緒に来るのは問題ないようで店員さんも当たり前のように接していました。日本では見られない光景ではないでしょうか。

 

 カットが終わって支払いを済ませると、顧客名簿に記入させられました。海外から来た観光客で、また来るかどうか分からないのに顧客名簿に記録しても意味はないと思うのですが、どうやら、小翔さんと最初に対応してくれた女性店員さんも、私が住所とか書き込んでいると覗き込んで興味深そうに見ています。住所と名前を書き終わると、今度は住所について質問されました。顧客名簿にも名前があるし、しょうがないので、今度また台北に言った際には、髪を切りに行こうと思っています。

 

李奇旗艦店*(liqi qijiandian)(RICH HAIR SALON

住所:台北市西寧南路1532F

電話:02-2311-3377、予約電話:0970-174-698

毎週月曜休み

営業時間:11:40 am – 21:40 pm

*李奇(liqi)はrichの中国語の当て字です。旗艦店は日本でいうとフラッグシップショップですね。