中国旅行[05] 北京中関村で働く若者に給料を聞いてみた

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北京・中関村の街並み


中国の秋葉原と言われる中間村に電子辞書を買いに行った。とにかくたくさんの電気製品の店があるので、どこに行けば電子辞書を買えるのか全く分からなかった。色々な店で聞いて、ようやく売っているビルを聞き出した。ビル全体に沢山の店舗が入っていて、何でも売っていた。携帯電話、パソコン、家電、アクセサリー、ソフト、修理屋何でも揃っている。

ビルの中を順に歩いて回ったがどの店か分からない。たまたま店員さんと目が合ったので、電子辞書は有るか聞いて見た。すると店頭には置いていないが、「有りますよ」と言う。中国語の電子辞書が欲しいというと、「ちょっと待ってて下さい。持って来ます。」と行って、どこかに行ってしまった。その店には若い店員さんが三人いた。年齢的には皆10代だと思う。小さい店なのに三人も店員さんは要らないと思った。

暫くすると、さっきの店員さんが電子辞書をどこからか持って戻って来た。中国語・日本語辞書で発音は聞けないタイプだった。店員さんに発音が聞けるのは無いか聞いたが、彼は「電子辞書の発音はおかしい発音が多いから役に立たない」と言う。中国人の彼が発音がおかしいと言うのだから間違いないのだろう。値段は日本円で3000円以下という驚きの安さだった。当時の日本の中国語電子辞書は3万円くらいしたから、10分の1である。

彼と色々話している時に、女子店員も興味深そうに近寄って来た。日本人?と聞いて来たので、そうですよと答えると、「私は日本人の友達が居ない。あなたが最初の日本人の友達だ」と言う。今度は彼が「日本の紙幣を持ってないか?」と聞いて来た。丁度、1000円札が有ったので見せると、彼は珍しそうに、売ってくれないかと言って来た。私にとっては、売るというより手数料タダで両替して貰うのと同じなので、その日の換算レートで快く売る事にした。ついでに1円、5円、10円の硬貨があったので、彼らにあげると珍しそうに手にとって眺めて居た。中国のお札は全部では無いが、大体どの額面の紙幣も毛沢東の絵だから、日本の紙幣は珍しいのだろう。五円玉は中に穴が開いており、これまた珍しいと感じたのでは無いか。

彼に、月給は幾らか聞いてみた。中国では誰でも聞けば自分の給料を教えてくれる。別に失礼でも何でも無いので、皆さん機会があれば聞いてみてください。確実に教えてくれるはずです。彼は月2000元だと言った。日本円で32000円くらいなので、年齢を考慮すると日本の3分の1くらいかもしれない。なにせ、朝ごはんのお粥が外食で1元(16円くらい)で食べられ、ラーメンが10元くらいの国だから、自宅から通っていれば、2000元あれば暮らせるのは間違いない。日本は人件費では絶対に中国には勝てないわけだ。