イスタンブールでは車を使うよりもフェリーが便利です。ボスポラス海峡で隔てられたアジア側とヨーロッパ側の地域には橋が何本も掛かっていますが、少し離れた場所まで行くのであれば、車も多いのでフェリーの方が早い場合もあります。今回は、Karaköyという場所にあるフェリーターミナルとその周辺の様子を紹介します。
フェリーターミナルの住所:
Karaköy, Arap Cami Mahallesi, 34421 Beyoğlu, İstanbul
フェリーターミナル周辺の街の様子
海に向かって坂道を下っていきます。
丁度、大統領選挙中で選挙活動が行われていました。
道路沿いに飲み物、雑誌、スナックなどを売る店がありました。
この道路は皆が車の合間を縫って渡っているので、真似をして渡って見ました。
慣れている地元の人のタイミングに合わせて渡ります。
無事、渡り終えました。
路上でパンを売っている店が何軒かありました。硬そうなパンだったので買いませんでした。美味しいのかな。
ようやく海が見えてきました。
フェリー乗り場
チケット売り場です。奥に進むと乗船する場所があります。
フェリーが一艘到着しました。
フェリー乗り場周辺の様子
私が乗るフェリーまで時間があったので、付近の魚屋さんを覗いて見ました。それほど変わった魚はなく、ちょっとガッカリです。
付近の商店は全て船とか釣りに関係するものを打っていました。下の写真は釣竿屋さんです。
こちらは網とかブイを売っています。
こちらはブイの他に錨を売っています。
フェリーに乗船
フェリーがきたので乗り込みます。トルコ語がわかる人以外は間違えないように注意が必要です。間違ったフェリーにも乗り込めてしまうアバウトな乗船方式なので十分注意が必要です。
乗船しました。トルコの国旗が描かれていました。
上の階に移動します。
室内に座席があるのですが、眺めが良い場所を探します。
最上階まで上がって眺めの良い場所に座りましたが、この時には既にフェリーは出航していました。
飲み物は船内で買うことができるのですが、この人は飲み物を売っているのでしょうか。
まとめ
フェリーは比較的短時間で目的地に到着する上、眺めが良いのでイスタンブール観光の際には一度試してみる価値があります。6月は蒸し暑くはなかったのですが、意外と日差しが強く、十分な対策が必要です。何も日焼け対策をしていなかった私は真っ赤に日焼けしてしまいました。
方向音痴まっくすの結論
イスタンブールのフェリーは方向音痴にも乗りこなせる!
フェリー乗り場
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