ウクライナ旅行[28](2019年5月) キエフのUBERドライバーと色々話をして楽しかった

UBERの利用では支払いがカード決済のためにお金のやりとりがないこと、また、行き先はGoogle Mapで確認済みであること、更に、ウクライナでは英語が話せないドライバーも多いこと等の理由で、ドライバーと話をする機会は殆どありません。しかし、たまに話好きなドライバーもいて色々と話をすることもあります。

ある英語が話せるウクライナ人のドライバーは、自分の携帯に表示されている私の名前を見て、「この名前はネイティブの日本人の名前だね」と言ってきた。ネイティブの日本人というのがピント来なかったが、取り敢えず、「そうです」と答えておいた。次に、「今後新しい天皇に変わるんでしょう?」と聞いてきたので、私が「そうですよ、年号も変わります。現在は世界中で年号を使っているのは日本だけです。」と説明した。すると、次に「天皇はやめた後何をして過ごすの?」と聞かれて困ってしまった。しょうがなく「私たちが天皇の生活費を税金として払っているから、彼らは生活の心配がない。今後は、好きなことをして過ごすんじゃないかと思う」と答えておいた。あとは、以前の記事で書いたロシア批判で、「クリミアを奪ったプーチンを支持しているロシア人は嫌いだ」という話を延々と聞かされた。最後に、お互い「話が出来て楽しかった」と言い合って下車した。

UBERでは配車が確定した時点で、その車の車種、番号、ドライバーの名前が表示される。大抵はウクライナ人なのでキリル文字で名前が表示されている。話が逸れるが、UBERに乗る場合、たまに、乗る車に間違いはないのだが、車の番号が携帯の画面に表示される番号と異なっている場合がある。その場合、先方から名前を確認されることもあるが、そうでない場合もある。その場合には、一応、相手の名前を確認しておいた方が良い。ここで、キリル文字で書かれた名前が読めないと、名前を確認出来ない。そこで、ウクライナを旅行する際、UBERを使用するのであれば、勿論絶対ではないが、出来ればキリル文字をローマ字風に読めるようにしておくと安心は安心である。

本題に戻ると、別のドライバーは名前がキリル文字ではなく、通常のローマ字(アルファベット)だった。何となく話していると、彼は「私はトルコから来ていて、大学でロシア語を勉強しているんです。トルコに旅行したことはある?」と言う。「あートルコは昨年行きました」と答えた。私が「ロシア語は難しいでしょう?」と聞くと、彼は「難しい」と頷いていました。更に「あなたは大学で勉強していて、時間のあるときにUBERで働いているですか?」と聞くと、「そう。好きな時に働けるし、結構収入もあるよ。大体、月4〜5万くらいかなあ」とのこと。留学生が車を持っているのは変だなと思ったので「この車はあなたの車ですか?」と聞いてみた。すると、「いやいや、UBERが貸してくれるんだよ。ガソリンは自分で入れないといけないけど。」と言う。へえー、UBERって車を貸してくれることを初めて知った。そう言えば、車にはみんなUBERって書いてあるから、当然、自家用車の場合には誰もUBERって文字は入れないですよね。

「車の運転だけど、あなたはキエフの色々な場所を全部知っているの?」と聞くと「いや、まだ来て半年だから」と言う。Google Mapを見ながら運転しているので何とかなるのだろう。「キエフはどうですか?」と聞くと、「キエフは安全な街で、キエフの人は外国の人に親切だし、非常に生活がしやすい」と言う。私が「皆、礼儀正しいし、マナーもいいですよね」と言うと、「その通り!」と彼は同意した。私が「キエフはすごく安全な街ですよね!」と言うと、彼は「UBERで色々な観光客を乗せるんだけど、欧米の観光客からは大抵、キエフは危ないところでしょう?と聞かれる。皆、安全だと言うことを知らない。」と言った。車が目的地に着いた後も、彼は話を続けて、更に色々と話をした。この時もお互い「あなたと話せて楽しかった」と言い合って下車した。

上記の二人のドライバーの名前はUBERアプリにUBERの領収書とともに残っているので、次回、キエフを訪問した際、また、偶然、彼らの車に乗車することになればきっと楽しいだろうと思う。

 

 

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