台湾旅行 私が台湾依存症みたいになった経緯と台湾を卒業した経緯 1

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北京市内で


台湾を好きな方は多いと思います。2018年に日本から台湾へ旅行した日本人は196万9千人です。この数字を見ると結構な数だと思います。勿論、台湾に来る外国人は日本人だけではありません。私が台湾で話をしたことがある外国人にはベルギー人、トルコ人オーストリア人など欧州の人も結構いました。彼らが台湾に来る理由には色々ありますが、その理由は、物価が比較的やすい、食べ物が美味しい、異国情緒がある、治安が良い、テロが起こりにくい等が挙げられます。

台湾依存症

さて、最近、ネットで台湾依存症という言葉を見かけましたので、今回、この問題について考えてみることにしました。私が思う台湾依存症は熱心な台湾リピーターのことを指すと理解しています。実は私も最近、「台卒」したばかりです。何故、台湾を卒業出来たのかについては後ほど詳しく説明します。さて、私の場合、年3回台湾に行っていました。これを3年強続けて、10回台湾に行った後に卒業しました。最初に台湾に行った時、帰国の際、空港行きのバス停に行った時、若い女性がバスを待っていました。見た感じ、日本人ぽかったので話しかけてみました。彼女は「年に3回くらい台湾に来ている」と言いました。私は初めての台湾旅行で、なんか田舎っぽいところだなと思ったんですが、彼女は「昔の日本っぽくて好きなんですよ」とも言っていました。後で私も同じ感想を持つようになったのは偶然ではありません。その時思ったのは「年3回も台湾に来て、一体何をしているんだろう」ということです。当時は真剣に疑問を持ったものです。

2017年に台湾に行った時、観光地ではなく、路地のような場所にあるテーブルが3つしか内容な小さな店でかき氷を食べていたら、日本人の女性二人(後に既婚女性と分かる)が隣の席に座りました。かき氷を食べ終えたので、こんなマイナーな店に来る女性が珍しかったので、ちょっと話を聞いてみました。すると、今回の10回目の台北旅行で、来る理由は「食べ歩き」とのことでした。この理由は重要なので覚えておいてください。

私の場合:中国大陸リピートの経緯

自分のことを客観的に見るのは意外と難しいのですが、私が台湾に通うようになった理由を少し、過去のことを思い出しながら考察してみたいと思います。私は一回目は何となく行きました。その時は正直言って、また来たいとは思いませんでした。当時、中国語を勉強し始めたばかりで、地元の人とも話をすることも出来ませんでしたから、おきまりの観光地を見て終わりみたいな旅行でした。

少し横道にそれますが、台湾の中国語は国語で、北京の普通話とは違います。同じだと思っている人が多いですが、発音がかなり違うので今だに慣れません。当時、私が勉強していたのは、勿論一般的な北京官話(普通話)です。日本で台湾華語を教えてくれる教室があるのか、よく知りませんが、当時の私に台湾華語を勉強する理由はなく選択肢にも入っていませんでした。当時は中国経済が大きな伸びを見せ、これからは中国の巨大市場を無視出来ないという雰囲気でした。ただし、私が北京話を勉強したのはビジネスのプラスになるという理由からではありません。

中国語を勉強し始めると、実際に現地で話してみたくなるのが普通です。自分の言ったことが相手に通じるのだろうかとか思うわけです。そして、現地に行って、初めて中国語で中国の人に道を尋ね、相手に通じたりすると、本当に嬉しいものです。そうすると、また、機会があれば現地で「修行」したくなります。私は、こういう「修行」に加えて、本を買う目的で何回も中国に行くようになりました。東京の神田にはには中国の書籍を売っている店があり、上野には中国書籍を取り寄せてくれる店があり、以前は丸の内の丸善には中国語の書籍コーナーがありました。しかし、輸入書籍は高いのが常です。原価の3倍以上する場合も結構あります。北京の書店は新華書店とか巨大な書店があり、中国の本なら勿論大抵揃っています。中国語の学習書も無数にあります。それも激安で買えます。感覚的には一冊数百円というイメージです。

勿論、観光も全くしないということはなく、本を買って、中国の人に話しかけたりしつつ、余った時間で観光していました。しかし、一通り、観光を済ませてしまうと、残るのは書店巡り、食事、街をぶらぶらという感じになってきます。しかし、方向音痴まっくすの私でも、中国語力がついてきて、分からないことは現地の人に聞いて解決できるようになり、土地勘も出てきて、バスも乗れるようになってくると、緊張感がなくなり、本当の意味でリラックスして現地で過ごせるようになってきます。つまり居心地が良くなってくるわけです。現地に慣れてリラックスできるようになってくると、また行きたくなるということではないでしょうか。結局、北京に10回、上海に4、5回、香港にも4、5回、天津に1回、広州に一回、計20回程度中国には行きましたが、その後はトランジット以外では中国大陸には足を踏み入れていません。また、中国というのは街中警察(公安)だらけで、意外に軽犯罪が起こりにくく安全だということです。私は、トラブル、盗難などは一切経験しませんでした。こういう安全性もリピートの一因にはなると思います。

中国旅行を卒業したキッカケ

中国に行かなくなった最大の理由は大気汚染です。PM2.5です。わざわざ、汚染された空気を吸いに行こうとは思いません。また、食の安全の問題もあります。私が信用しているのは、北京空港の中の有名なチェーン店、外資系ホテルのレストラン、王府井地下のフードコートにある香港資本の飲茶店、台湾資本のスイーツ店などです。街中の庶民的な店は安いのですが、何か不安です。今でもトランジットで北京には行きますが、現在でも遠くの景色が見えず、空は濁った感じがしますので、今だに北京市内に長時間留まる気持ちにはなりません。

 

次回は台卒の経緯についてお話したいと思います。

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