台湾旅行[38] 私が台湾依存症みたいになった経緯と台湾を卒業した経緯 3:リピートする理由の分析

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花蓮の海岸にて

特定の国をリピート観光する理由

 

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同じ国に何度も行くという現象は、何も台湾だけに限ったことではありません。タイ、インドネシア、日本等もリピーターが多い国の一例です。それでは、これらの国のリピート観光を引き起こしている共通点は何でしょうか?それが分かると、リピート現象の本質に迫れるのではないでしょうか?

これは、私見ですが、リピートしたくなる要因として下記の事柄が挙げられます。

  • 金額面   旅費・物価が安い
  • 安全面   テロ、窃盗・スリ、ボッタクリが起こりにくい
  • サービス  交通機関が便利、買い物・飲食店・ホテルのサービスが良い
  • 観光資源  歴史的・自然景観・ショッピング・飲食などの観光資源が豊富
リピートの要因解析

台湾リピーターの多くは、恐らく、上記の項目の内、一つではなく複数の理由によって台湾を何度も訪れているのではないでしょうか?一方、欧米人で日本を何度も訪れている人は安全、サービス(チップ不要を含む)、観光資源を挙げている人が多いです。特に日本は観光資源が豊富で一度では観光地を回りきれないという理由も挙げられています。そうすると、リピートの理由として両者の共通点が安全、サービス、観光資源ということになり、金額面は二次的なものと言えそうです。いくら安価でも観光資源に乏しい国、ボッタクリのある国は再度訪問する気もしません。

さて、上記の分析から安全・サービス・観光資源のという3条件を満たせば、どの国でもリピート対象となる可能性があると見ることができます。私は北京に10回リピートしましたが、その要因は自己分析してみると安全性と観光資源の二つかなと思います。中国のサービスは一流のレストラン、ホテルを除けば一般の商店を含め最低レベルなので、サービスを重視すればリピートはあり得ません。

個人的な経験も含まれてしまいますが、そうすると最も根源的なリピートの要因は安全性(治安)と観光資源ということになるのではないでしょうか。ただし、安全だからという理由だけで、楽しくない国にリピートする人はいないでしょうから、安全性というのは「前提条件」であると言えそうです。その上で「観光資源が豊富」であればリピートしたくなるということでしょう。台湾も日本もこの条件にぴったり当てはまります。

さて、観光資源ですが、歴史的建造物、自然景観、イベント等は一度訪ねる、あるいは経験すると2回目はなかなか無いと思います。従い、何回も訪問する動機になる最も根源的な要因としてはショッピングと飲食しか残りませんが、ショッピングのみを目的に台湾に何度も行っている人というのもあまり聞いたことが有りません。結局のところ、ショッピングもあるのでしょうが、メインの要素としてはやはり飲食が最後に残るようなきがします。日本に来る外国人の多くが食べ物が楽しみだとしているのも、これと共通しています。日本は台湾に比べ遥かに多様性があり、全国に多くの観光地、郷土料理があり、外国から来た人には観光地のバラエティも魅力の一つだとされています。従って、日本へのリピート客は台湾とは少し異なり、観光地も飲食と同程度か、それ以上のウェイトを占めているという風に考えられます。

台湾だけリピート観光されている方へ

勿論、台湾は安く、短期間の休みでも行けるので魅力的ではあります。航空運賃、ホテル、滞在費を含め普通の個人旅行であれば3日間で6〜7万円くらいでしょうか。長い休みがあると、私も他の国には行かず、台湾に行って、滞在期間をだんだん長くするというようになっていきましたが、長い休みが取れる時は他の国に行き、短い休みの時だけ台湾に行くという方法もあると思います。

世界には台湾と同程度に安全で、食べ物が美味しく、観光資源が豊富な国があります。中国語の勉強など、明確な目的があって台湾を繰り返し訪問されている方を除いて、一般的なリピータの方は、一度、台湾以外にも目を向けられてはいかがでしょうか。

 

 

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