今回はボフダン・バーバラ・ハネンコ記念美術館をご紹介します。同じ通りのすぐ近くにキエフ・ロシアン・アート美術館があり、この美術館の前後にまとめて行くことが出来ます。道路の反対側には比較的大きな公園(タラス・シェフチェンコ公園)があり、公園内にはウクライナ料理のレストランもありました。
名称:ボフダン・バーバラ・ハネンコ記念美術館
Музей мистецтв імені Богдана та Варвари Ханенків
住所:вулиця Терещенківська, 15, Київ, 01004
web:khanenkomuseum.kiev.ua
下記の写真2枚は美術館の外観を写したもので、上の写真の右端の屋根のある部分が入り口です。
入り口付近の展示室にある大きな宗教画?です。
今回この美術館ではデューラー展が開催されていました。私は実を言うとこれまでデューラーの作品を実際に見たことが無かったので、偶然、デューラーの作品を見ることが出来てラッキーでした。今回展示されていたのは全て版画でした。
- アルブレヒト・デューラーの” The Birth of the Virgin Mary (Plate 4 from The Life of the Virgin)(木版画)”
- アルブレヒト・デューラー:Madonna with the Monkey. Circa 1498年(銅版画)
- Ignaz Bergmann after the painting Adrien Ysenbrandt: Rest of the Flight into Egypt(1823年)(リトグラフ)
上記作品の拡大写真。
- Johan Neponuk Strixner: The Presentation at the Temple(1882年)(リトグラフ)
すみません。作者、作品名はわかりません。
- Studio of Juan Bautista Martinez del Mazo(1612-1667):The Infata Margarita of Austria(1665年)(油絵)
- С.М.СУДЬБІНІН "БАЛЕРІНА Т.КАРСАВІНА"(1916年)
- M. ANTOKOLSKY(1840-1902) "SLEEPING ANGEL" A version of the gravestone of I. Tereschenko's daughter(1888-1891)(大理石)
方向音痴まっくすの感想
日本の浮世絵(版画)もありました。個人的にはデューラーよりも最後の写真の大理石彫刻が最も良かったです。
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