今回は聖キリル教会をご紹介します。この教会は聖ソフィア大聖堂と並んで観光客が多い12世紀に建てられた有名な教会です。私が行った日も多くの団体客がガイド付きで説明を聴いていました。古くて歴史のある教会です。
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名称:聖キリル教会 St. Cyril's Church(Кирилівська церква)
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住所:вулиця Олени Теліги, 12, Київ, 02000
地下鉄3号線Dorohozhychi駅からが最も近く、次に近いのが地下鉄2号線Tepaca Schevchenka駅です。しかし、少し小高い丘の上にあり、登り道が舗装されておらず、私が行った雨の後の道路は少しドロドロでした。場所のイメージは下のGoogle Mapをご覧ください。タクシーで行かれるのが良いと思います。教会のある丘の上まで行ってくれます。
こちらが礼拝堂で、歴史的建造物であるメインの建物です。白と緑の美しい教会です。特に緑に囲まれているので、壁の白さが際立っています。
こちらは礼拝堂を少し遠方から見たところです。
こちらは敷地内に掛けられていた説明板です。国家保護地域”キエフの聖ソフィア”と書かれています。その下に、聖キリル(英語読みではサイリル)教会美術館と書かれていますが、教会内部の壁画などを含め、それを美術と呼んでいるので、絵画が沢山展示されている訳ではありません。念の為。開館時間は10時から夜6時、チケット販売は夕方5時半までと書かれています。
こちらは敷地内にある別の建物です。恐らく、上記の礼拝堂とは別の時期に建てられたものだと思います。
このように丘の上なので、緑が多いです。
こちらは教会内部の様子を示した説明板です。
こちらはその隣にあった、教会に関する説明文です。
こちらは礼拝堂を別の角度から見たところです。
近づいてみるとこんな感じです。
敷地内にあった何かわからない建造物。
こちらはベルタワー(鐘楼)です。
この教会の内部は昔のままの壁画が残されており、非常に立派な装飾が施されています。写真撮影できなかったのでご紹介出来ないのが残念です。二階に上がることもできるのですが、大人一人がギリギリ通れる狭い階段で、その上、階段の一段のステップが高いので、非常に登りにくいです。二階からは正面の祭壇がよく見えます。
方向音痴まっくすの感想
内部の写真をご紹介しようと思って必死で探したのですが、見つからず、良く良く考えてみたら、撮影禁止だったことを思い出しました。キエフでは沢山の教会に行ったので、どの写真がどの教会だったかなと正直言って混乱してしまいます。
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