今回は北京の現地ツアーを利用して万里の長城に行った際に撮影した写真を使って、その時の様子をご紹介します。
天安門広場でその辺にいたおじさんに「長城」と言ってみたら、「あそこ」と指で教えてくれました。行ってみると沢山の人が居ました。壁面に長城観光バスの説明が書かれていました。その日は既に午後だったので、翌日の朝出発の八達嶺長城行きのツアーチケットを購入しました。後で調べてみると北京の天安門広場付近には幾つか旅行会社がありますね。恐らく何処でも長城行きのツアーを扱っていると思います。
当日の朝
昨日チケットを買った所に行くとツアーのバスが数台止まっていました。
こちらはバスの中の様子。中国人に混ざって海外の人も沢山乗っていました。
こちらはガイドの女性です。出発して暫く経つとガイドの女性の説明が始まりました。滅茶苦茶早口の中国語で説明してくれますが、話すスピードが早すぎて殆ど理解できませんでした(泣)。もう少しゆっくり話して下さい。
ガイドさんのマシンガンガイドが続く中、段々と北京の市街地から郊外へと進んでいきます。沢山のビルが建設中でした。
郊外に行くに従い空気もやや綺麗になってきます。
こちらは日本では見られない変わったデザインのビル。
段々田舎っぽくなってきます。
こちらは目的地の八達嶺長城ではなく、水関長城方面の高速出口です。
暫くすると八達嶺長城の登城口に到着。この案内板の左上には「世界遺産」と書かれています。また、北四楼(北側第四タワー)とあります。
ここで、大事な注意事項です。長城の停車場には本当に沢山の観光バスが停まっています。同じ種類・デザインのバスも多数あります。バスを降りて長城観光をして戻ってくると、自分がどのバスに乗って来たのか分からなくなってしまいます。そこで、携帯電話で自分が乗って来たバスの写真(ナンバープレートも)を撮影しておくことをお勧めします。そうすれば、迷うことなく自分の乗るバスが分かります。
こちらが長城の様子です。下の方に「免費参観熊楽園」と書いてありますね。要するに無料の熊園ということでしょうか。私は行きませんでした。
こちら延々と続く長城の様子。あまりの長さにビックリ。歩いて見たいとも思いませんでした。
結構、上り坂が多いので文字通り登る感じです。階段はないので、傾斜した石畳の道を歩く感じです。
右下の方から左上の方に長城が伸びています。見えますか?
長城の様子です。夏場なので、観光客で長城は一杯になっています。
これを見て下さい。人が多すぎます。
こちら、長城から見た様子。
山肌は中国ぽいです。
こちらは長城の通路の様子。かなり傾斜があることがお分かりになると思います。前方に塔が見えます。この塔は石造りなので、塔の中は夏場でも涼しいです。
かなりの傾斜です。
こちら左下から遠方の山まで延々と長城は続いています。傾斜があることを考えると、登山の好きな人以外には挑戦する気が無くなる距離ですね。
長城からは鬱蒼と茂った山並みが見えます。
こちらにも長城がありますが、分かりますか?
方向音痴まっくすの感想
朝出発して、夕方には北京に戻って来れます。値段もお手頃です。行く際には予め、水分補給用にミネラル・ウオーターを買っていきましょう。
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