今回の旅行では、エア・アタナの北京行きが急遽欠航となり、航空会社が手配したホテルに一泊することになりました。航空会社が手配したホテルはアルマティ市内中心部にあるMildomホテルというところでした。Booking.comで調べると朝食付きで一泊4800円くらいの3星ホテルです。以前ご紹介したゼンコフ教会、国立民族楽器博物館、KOK TOBEにも比較的近く、地下鉄Almaty駅も近いため、便利な場所にあると思います。
Mildom Hotel
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address: Бөгенбай батыр көшесі 128, Алматы 050000
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address: Bogenbai Batyr Street 128, Almaty 050000
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web site: mildomhotel.kz
ホテルの外観はこんな感じです。
こちらがホテルの電話番号です。
建物は2つあって、中間にはコーヒーショップがあって座ってコーヒーを飲めます。テイクアウェーのコーヒーではないので場所代も含まれているため少し値段は高いです(アメリカンで500テンゲ=140円、ラテは600テンゲ=170円)。一番高いコーヒーはラテの大きなやつで700テンゲ=200円でした。
帰国の際に大量の小銭(硬貨)を持ち込んで、全部使い切りたいと言って、クッキー2枚とラテの大を頼んだところ、金額が不足していたのですが、笑顔が素敵なロシア系美人の店主さんが「これでいいですよ、小銭は助かる」と言ってくれました。娘さんが店を手伝っていて、二人で店をやっているようでした。
ここで、ウクライナから仕事で来ていたセルゲイさんと知り合い、ウクライナ語に特有のアルファベットの読み方を教わり、私が書いたロシア語綴りの名前を、こっちの方が発音に近いからこの文字の方が良いと思うと直してくれました。彼は、カザフスタンにCMのビデオ撮影に来ていると言っていました。
また、地元の女性(アンナさん)とそのお母さん(リュドミラさん)とも知り合いました。二人とも日本の桜が見たいということで、日本に行こうと思っていると話してくれました。アンナさんは通訳の仕事をしているそうで、スペイン語、ポルトガル語、英語、カザフ語、ロシア語が話せるマルチ・リンガルの女性です。お母さんは生物化学を学んだ理系畑の方でした。日本について質問攻めにあい、色々話していたら、1時間くらいは軽く経っていたような気がします。セルゲイさんに記念写真を撮ってもらい、メアドを交換してお別れしました。
また、今回、同じ便に乗る予定だった中国人男性(Liuさん)も欠航のために同じホテルに泊まることになり、ホテルまでタクシーが一緒だったので、色々と話をして仲良くなりました。彼は英語が話せるため、中国語と英語を混合して話しても通じるため、非常にコミュニケーションが取り易かったです。彼は旅行好きで、話が会ったので、彼ともメアドを交換しました。
場所:
室内はそんなに広くはありませんが、色合いが気に入りました。なお、エレベータはないので階段で上がります。3階建てです。
こちらはバスルームです。シャンプーとボディーソープはついていますが、歯磨き・ペーストはついていません。
何故か、TVをつけるとインドのドラマをロシア語字幕でやっていました。
値段が安く、場所も良いのでコスパは良いと思います。夜も静かで、問題は感じませんでした。深夜でも徒歩圏内にコンビニライクな店があるので、食料品を購入することも出来ます。今度、アルマティで足止めを食らったら、また泊まろうと思います。
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