ウクライナ国際航空(UIA) PS752便の墜落事故 第2報 最新の報道と映像

2020年1月8日、ウクライナ国際航空 Ukrainian International Airlines UIAのPS 752便(Boeing 737-800)がテヘラン近郊に墜落しました。本事故に関する追加情報をまとめました。

ウクライナ国際航空の報道(2020年1月9日)

UIAは航空会社の従業員は繰り返し特別な訓練を受けていますが、このような悲劇に立ち向かえるほど感情的にも心理的にも強くはありません。 今日、私たちの思いと祈りはすべてPS752テヘラン-キエフ便の乗客と乗組員と共にあります。 私たちは被害者の家族や友人に深い同情を表し、あなた方の痛みを分かち合い、あなた方と一緒に嘆き、イランの空で命を奪われた全ての人を忘れません。 この悲劇の原因を突き止め、乗客と乗組員の家族が必要な全ての支援とサポートを受けられるようあらゆる努力を払います。

KIEV POSTの報道

Kiev Postが1月9日、事故についての最新情報を報道しました。


Ukrainian plane crashes in Iran killing 176

テヘランウクライナ大使館は、ウェブサイトの声明で墜落はテロリストやロケット攻撃によるものとは考えていないと述べ、エンジンの技術的な問題を非難した。しかし、大使館はその後これを削除し、クラッシュの原因に関する情報を提供しないとの新しい声明を発表しました。 「調査委員会がこの惨事の原因を明らかにするでしょうが、大使館は”本委員会の結論が出る前に公表された墜落理由に関するいかなる声明も公式のものではない”」と述べました。  乗客176人のうち11人はウクライナ市民で、2人は乗客、9人は乗組員でした。

 

イランの首都テヘランにおけるウクライナ国際航空ボーイング737-800の墜落事故によるウクライナ人犠牲者9人の肖像が2020年1月8日にキエフ郊外のボルィースピリ国際空港の記念碑に展示されています。9人全員が乗組員で​​した。また、他に2人のウクライナ人の犠牲者がいました。

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f:id:zeitrium-editor:20200109225424p:plainイランの首都テヘランでのウクライナ国際航空ボーイング737-800機の墜落による犠牲者の記念碑でキャンドルを並べる空港スタッフ(2020年1月8日キエフ郊外のボリスピリ空港)

タイムズ紙の報道

ウクライナ政府はロシアのミサイルの証拠を探すため墜落現場を調査

ウクライナ政府は可能性のあるロシア製ミサイルの破片を探すため、ボーイング機が墜落したテヘラン近郊の場所の調査を求めている。」

ワシントンポストの報道

ウクライナの調査チームは乗客が乗った飛行機がミサイルで撃墜された可能性について検討

ウクライナの調査チームが公表した1月9日付けの最初のレポートで、イランが旅客機がまだ空中にいる状態で燃えていたとの証言を受け、飛行中にある対航空機ミサイルが、テヘラン近郊で墜落し乗客176名全員が死亡した、旅客機を攻撃した可能性を考察している。

補足

確かに前回の記事に掲載した旅客機が墜落する直前の様子を撮影したビデオをみると空中で既に旅客機が既に火に包まれている様子が写っていました。しかし、このビデオをみると旅客機は地面に落下して爆発して大破していますので、原因を調べるのはかなり難しいかも知れません。改めて、犠牲者のご冥福をお祈り致します。

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