台湾旅行[45] 注意喚起01 (2020.1.24) 1月21日 台湾・台南で最初の武漢コロナウイルス感染者が確認される

台湾旅行を考えておられる方へ。

台湾でも感染者が出ました。台湾に行かれる際には下記記事のQ&Aも参考に、健康管理に注意を払う必要がありそうです。幸いなことに、現在、中国大陸から台湾への旅行は制限されていて、中国大陸からの旅行者は激減しています。日本の方が寧ろ中国観光客は多いかもしれませんが。

台湾の「経理人」というサイトが1月24日に武漢コロナウイルス関係の記事を掲載しました。この記事の中で、台湾でも感染者が確認されたことが報じられています。この記事には新コロナウイルスに対するQ&Aがありました。日本人の我々にも参考になるので翻訳・掲載します(一部割愛しています)。

記事概要

中国武漢における肺炎の流行は激化しており、21日の夕方、台湾中部流行疫病センターは記者会見を開いて台湾で最初の感染者が出たことを報告しました。 1月24日の時点で、中国では894人が新規コロナウイルスに感染し肺炎の症状が見られ、そのうち26人が死亡しています。

武漢肺炎とは何ですか?それを防ぐ方法は?

5つの重要なQAを次に示します。

Q1:武漢肺炎とは何ですか? SARSとの関係は?

2019年12月以降、原因不明の肺炎が中国武漢で大流行し、世界保健機関(WHO)が原因を新しいコロナウイルス株と特定し2019-nCoV(2019年の新しいコロナウイルス)と命名しました。発生はもともと中国湖北省武漢で発生したため、「武漢肺炎事件」と呼ばれていました。 武漢で肺炎が発生した時点では重症急性呼吸器症候群SARS)の再発が恐れられていましたが、遺伝子の配列決定後にこの可能性は除外されました。

Q2:どのように感染しますか?

現在、感染率、潜伏期間、および感染源はまだ明らかにされていません。 WHOは「限られた人から人への感染」であると考えています。これは、唾液やウイルス分泌物との密接な接触が原因となっている可能性があります。しかし、報告された症例数の急激な増加により、感染は「限られた人から人への感染」或いは「密接な接触」以外の経路で伝染した可能性があります。実際の感染経路はまだ不明です。

Q3:感染したときの症状は?

初期症状は、発熱、発熱、咳、のどの不快感などインフルエンザと似ており、呼吸困難や肺炎などの重度の症状もあります。これらの症状が見られ、14日前に武漢またはその周辺地域に旅行した場合、またはこれらの症状のある人に接触した場合は、医療診断のためにマスクを着用し、医師の判断を助けるため旅行履歴と接触履歴を医師に知らせることをお勧めします

Q4:様子を見る必要があるのは何故ですか?

春節を迎え旅行や親類訪問のため両岸の交流がより頻繁になりますが、現在、感染源ははっきりせず、新たな感染が引続き発生しています。また、タイ、日本、韓国などの近隣諸国でも武漢から移動した感染者が確認されています。 厚生省疾病管理局は可能な限り武漢関連の旅行手配を避けるよう求めています。武漢または近隣地域に旅行する必要がある場合、野生生物や呼吸器症状のある患者との接触を避け、伝統的市場や医療機関への出入りを避ける必要があります。

Q5感染を防ぐ方法は?

衛生部疾病管理署は近い中国本土旅行を予定している場合には下記原則を守るよう求めています。

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すべきこと

  1. 家畜、卵は加熱調理する
  2. 石鹸で良く手を洗う
  3. Q3に記載されている症状が出た場合、フェイスマスクを着用し、できるだけ早く診察を受ける
  4. 長期間、家畜・鳥と接触した人はインフルエンザの予防接種を受ける
  5. バランスの取れた食事をとり、適切な運動をする。

すべきで無いこと

  1. 生の鶏卵や製品を食べる
  2. 知らない家畜の肉を密輸して購入する
  3. 渡り鳥、鳥に触れたり餌を与える
  4. 鳥を放したり捨てたり、複数の動物が混在している場所で鳥を飼う
  5. 風通しの悪い場所や混雑している場所(市場、病院)を避ける。