台湾旅行[50] 台湾に寒波襲来 旅行者はインフルエンザにも十分注意を!

台湾TVBSニュースの1月31日付け報道によると、台湾では寒波の影響でインフルエンザの流行がピークに達し、患者数が4万人弱、死者が56人に上るとのこと。死者は高齢の方のようですが、台湾に行かれる方は海外でインフルエンザにかかると大変ですので、十分な注意が必要だと思います。

f:id:zeitrium-editor:20200201005239j:plain

copyright 2020 Taiwan 自由時報

記事概要

武漢肺炎よりも更に致命的!

寒波来襲により病気が拡散 

56人がインフルエンザで死亡

中国武漢肺炎は世界中に広がっており、台湾社会も「マスク購入」で混乱しています。しかし、疾病管理署は国内でインフルエンザの流行がピークに達し、春節期間中の患者数だけでも4万人に近づいており、56人の死者が出ているため、武漢肺炎の予防に加えインフルエンザにより注意するように警告しています。 疾病管理署のモニタリングデータによると今シーズン(2019年10月から2020年1月27日)のインフルエンザの重症患者数は771人で、年齢層は65歳以上が42%、続いて50〜64歳が32%でした。このうち、98%は今シーズンにインフルエンザの予防接種を受けておらず、80%近くが慢性病を持っており、56人がインフルエンザにより死亡しています。

80代の女性の1人は、昨年11月にインフルエンザワクチンを接種しました。12月下旬に発熱、咳等の症状が見られ、息切れのため病院に搬送され、その後集中治療室に移されました。入院5日後に呼吸不全、腎不全、肺炎のより不幸にも亡くなりました。疾病管理署は現在の抗インフルエンザ・ウイルス薬の国内備蓄は約310万個で、内約46万個が郡の保健局と契約病院に配布されており、公費でインフルエンザの予防接種を受ける資格のある人はできるだけ早く接種を受けるように促しています。9歳未満の子供は第一回のインフルエンザワクチン接種後、4週間空けて二度目の予防接種を受けて初めて予防効果が現れます。特に、最近は寒気により各地で気温が急速に低下しており、各個人で呼吸器の衛生に気を付け、嗽を行う必要があります。呼吸困難や意識の変化などインフルエンザの症状がある場合、重症化や死亡のリスクを低減させるためできるだけ早く医師の診察を受ける必要があります。