武漢肺炎(2020年2月7日) 中国で急造された武漢肺炎感染者用病院の惨状

 台湾メディア「風傳媒」が2020年2月6日に、中国で急いで作られた新型コロナウイルス感染者用の病院の惨状を伝えています。これでは重症患者が増加しても無理はないのかなと思います。他の国では死者数が急増することもなく、台湾ではほぼ全員の感染者が健康状態が良好です。やはり、中国では患者に対するケア不足がより深刻な状況を生んでいる様に思えます。

記事の内容

武漢の「方艙病院」は衛生状態が悪く、患者の家族は助けを求めて苦しんでいます。千人の人々がトイレを共有し、誰も便を掃除しません!

f:id:zeitrium-editor:20200207222628j:plain

中国武漢は最近いくつかの体育館を徴収し「方艙病院」を建設、一万床のベッドを増設して軽度の新型コロナウイルス感染症患者を治療しています。中国メディアは患者を収容、隔離して治療するこの種の尽力を賞賛していますが、病院内の様子が露出し、方艙病院の美名が直ぐに平手打ちを喰らいました。ある患者の家族が微博(Weibo)に助けを求め、「病院の医療機器が不十分で、衛生状態が悪く、誰もトイレを掃除しない、医療スタッフが忙しくて来てくれない、軽症患者にも人権がある!」と訴えました。

f:id:zeitrium-editor:20200207222645j:plain

当局は「清潔と衛生問題を重視」

武漢新型コロナウイルス感染肺炎疫病予防指揮管部は江漢区の武漢国際会議展示センター、武昌区洪山体育館、及び東西湖区武漢客廳(中国文化会展中心)に「方艙病院」を建設し、新型コロナウイルスに感染した軽症患者を収容、治療する。広い空間を利用して軍用ベッドに似た鉄とアルミニウム製のベッド、或いは2段式ベッド、隔離用の仕切りとトイレ設備を設置しました。

f:id:zeitrium-editor:20200207222700j:plain

方艙医院をの責任者である中国工程院副院長および中国医学科学院院長の王辰は方艙医院はまさに患者のためのノアの箱舟のようだと述べました。正規の病院の様な設備はないが、軽症患者に取っては十分です。症状が悪化した患者は適時正規の通常に移送できるよう階層を作ります。方艙医院は最小の社会資源を利用し、最も簡単に場所を移動でき、最速で収容面積を拡大できます。これは最善の方法ではありませんが重要な時期に実行した重要な成果です。」

しかし、一部の微博(Weibo)ユーザーは、彼の叔母が新型冠状肺炎患者で、6日早朝により良い条件の大病院に移送するとの通知を受け取った後、武漢客廳会展センターに作られた方艙病院に移されたと語る。彼は投稿で「ここの状態は非常に悪い。それは全くニュースで言われている様な所ではない。電線がショートして停電して電気毛布が使えないため夜は寝ていて震え、注射も出来ない。自分のグロブリン(静脈注射免疫球タンパク)も打てなかった。千人が同じトイレを共有し、誰も掃除しない。患者の糞が便器の外にこぼれている。」と指摘している。

彼はまた病院の実際の写真を添付し病院の惨状を実証しました。「私は朝10時になってようやく朝食、それも小さな点心数個を食べただけです。お昼ご飯があるかどうかわかりません。病気の登録を受け付け、薬を調剤するための医師や看護師も見当たりません。人手が限られていて忙しいため来てくれません。酸素吸入装置は非常に不足しています。百人以上の病棟に酸素ボトル一本もありません。咳き込む声が絶え間なく聞こえてきます。」

彼は叔母とそこで治療を受けている患者に助けを求めました。「この様な状況下では患者の状態は悪化するだけです。彼は政府にできるだけ早く状態を改善するよう懇願していますが、軽症患者のため軽く扱われてしまいます。軽症患者にも人権がある!誰もが生きたいんです!」

 

 source:

https://www.storm.mg/article/2263333